2022年09月26日

兵庫県立美術館へ行ってきました

9月25日の日曜日・・・幸い好天なので、待ちに待った!ボストン美術館所蔵「刀剣と浮世絵」展が開催されている「兵庫県立美術館」へ行ってきた。

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「刀剣」と「鐔」と、浮世絵の「武者絵」という、珍しくも絶妙の組み合わせの展覧会で、ボストンからはるばる里帰り!というのが、悔しくもおもしろい!!

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近鉄奈良線と阪神電車がつながったのが2009年で、それまでは甲子園も、ましてや神戸は、奈良からは本当に遠かった!
その甲子園駅を通過して・・・

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終点の「神戸三宮」駅の一つ手前の「岩屋」駅で下車したのは10時ごろだったかな・・・

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「岩屋」駅は「ミュージアムロード」のほぼ中間地点で、

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山の方へ北上するとJR「灘」駅があり、エレベーターで昇降して改札階の自由通路を通り抜け

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さらに北上した突き当りが「王子公園・動物園」

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そこを左折すると

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昔よく来た村野藤吾の名作!旧「兵庫県立近代美術館」が、
あった!!

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名前は「兵庫県立美術館王子分館_原田の森ギャラリー」と変わっているが、建物は健在だ!!

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白い箱状の展示空間が柱で支えられて、空中に浮いている!

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中も明るく気持ちが良い!

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2階の展示室の床を支えるために小柱が建てられている。
こうすると2階の床梁が小さく出来て、2階までのスロープを短くできるのだ!!

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2階の展示室はちょうど展示の準備中で、
入ったすぐのところに展示パネルが立てられていた

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この明るい天井照明の下で何度となく展示作品を見たは何十年も前のこと・・・懐かしい・・・

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旧「近代美術館」を出て、海の方へ戻る!
お昼時だったので、途中コンビニで「おにぎり」を買って通り道の公園で食べ、JR「灘」駅の自由通路を逆方向に通過してさらに南下

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屋上に彫刻が乗っているのが「兵庫県立美術館」

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威容が目の前に!
屋根に載っているのは、フロレンティン・ホフマンというアーティストの巨大なカエルのオブジェ!だって!

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空から!赤丸のところが通り抜けの半屋外空間

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横断歩道橋の踊り場の下が自転車置き場に使われているのだが、
チェーンロックの相手が無くていつも困る・・・

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いつものように建物中央の半屋外空間を海の方へ
突き当りを右折するとエントランスホールで、
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入場料が70歳以上は半額なので1,800/2=900円!
兵庫県民に限らず!というところがすごいといつも感心!感謝!!

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いつもの通り「コインロッカー」に荷物を預け、
すぐそばのエレベーターで3階へ

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エレベーターを降りて

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展示室の方へ
いつものことながら、紹介番組のTV録画でしっかり予習した上での鑑賞だ!

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天井が高くて明るい展示室

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巨大な彫刻もユウユウの大空間!
最近開館した大阪中之島美術館もそうだが、巨大な展示空間は小さな展示作品を身近に感じにくくするような気がする。
今回はデリケートな作品ばかりで点数も百数十点に及び、あまりの多さに途中でくたびれてしまって・・・
豪華な図録が販売されているので、改めてゆっくり楽しめば!と思ってしまった

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1階に下りて出口の前のミュージアムショップに寄り、

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豪華な図録¥3,300を購入

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中央を貫く半屋外空間を山の方へ〜出口の方へ戻り

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外へ出て振り返ると大きな階段とスロープがあって、これを昇ると海が見えるのだろうけれども、昇る気がしなくて、海は見たかったが見えなかった!
◆◆◆
この「兵庫県立美術館」の設計者は言わずと知れた安藤忠雄さんなのだが、確か1990年代の半ば〜後半だったかに指名設計競技が行われて選ばれたのだった。
設計競技に指名を受けたのは当時のそうそうたる建築家たち6〜7名!?で、まだご存命だった丹下健三さんも自らプレゼンテーターとして出席されたのを覚えている!
我が日建設計はぼくがプレゼンテーターで、審査委員長は内井昭三さんだった。
我が提案の重要なキーワードの一つは「海の方へ・・・」で、海を見たくなるこの場所で「海の方へ」向かっているうちに自然に美術館の中へ導かれる!そんなアプローチを提案したことが、この美術館を訪れるたびに思い出されるのだが、海は見えない!!
安藤さんの作品の多くは見ていると思うのだが、昔・・・30年ぐらい前!?北海道に行った時、トマムの「水の教会」を訪れて感動したし、「司馬遼太郎記念館」もできてすぐに見に行ったと思う。比較的小さなものの方が好きだな・・・

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これがこの日の移動ルートで、午後2時半ごろに岩屋で帰りの電車に乗ったかな・・・
因みに「ミュージアムロード」の南北間距離は約1.2q

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ところで今東京では ↑ こんな展覧会をやっていて10月2日が最終日で、巡回展はなくボストンに戻る予定らしい。
2年前に「ボストン美術館所蔵日本絵画名品展2020」が企画されていて巡回展も予定されていたので、「平治物語絵巻」や「吉備大臣入唐絵巻」も観れるところだったのに、コロナで延期になってこの「東京都美術館」のみになったらしく残念!

尤も「絵巻物」などの平面作品は、パソコンと大型のディスプレイで結構楽しんでいます(*^-^*)
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2022年08月16日

近鉄特急「あおによし」に乗りました!



今日は朝から相棒の「折りたたみ自転車」と一緒に京都へ!
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先ず京都国立近代美術館で「清水九兵衛展」を観る
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今年が生誕100周年!2006年前に84歳で亡くなられた・・・
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展示室に作品が一杯で窮屈・・・
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普段は京都駅や京都文化博物館でおなじみ・・・
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これは2010年4月28日「札幌芸術の森」にて
白いのは新宮晋の動く彫刻
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4月末なのに雪が残っていたのだ・・・
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次に行ったのは京都国立博物館で
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どちらも大好きで「特別開扉日」には必ず行くお寺!
観心寺の「◉如意輪観音像」は模刻像があったのと
金剛寺の「◉日月四季山水図屏風」はズバリあったのだが、
展示ケースのガラス越しなので、
毎年特別開扉される時に観る方がありがたく感じる・・・
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本日の走行経路はいつもと同じで、
先ず近鉄と京都地下鉄を乗り継ぎ東西線東山駅下車
お昼は円山公園で東山を眺めながらいただくことが多い!
帰りはいつも京都駅から「近鉄特急」に乗るだが、
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今話題の大阪行き「あおによし」に乗ることに!
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最後尾右側の2席だけが空いていて・・・
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これが最後の2席!これで完売!!
一人席はない・・・つまり購入できない!
一人旅の老人は、宿の予約同様二人分・・・
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二人目の子供料金も加えて購入し奈良まで行くことに!
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15:20発で直ぐ右手に東寺の五重塔が見えるのだが、
幼い頃から同じ高さに見えていた記憶があるのだが、それは
最初に「奈良電」が開通した時から高架だったから!!
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平城宮跡を通過!
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15:56近鉄奈良駅に到着!この後大阪難波へ向かうのだが、
車内に乗り続ける人がいる一方、
ここで降りた人とここから乗る人や見物する人で、
駅のホームはごったがえ!!
ぼく自身は「各停」に乗り替え「菖蒲池」で下車し帰宅
近鉄特急「あおによし」乗車体験付きの京都散策でした
(*^-^*)


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2022年07月24日

ほとけさま

久しぶりに奈良博(※「奈良国立博物館」の略称)へ行った。

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コインロッカーは、いつも西側の「なら仏像館」↑のを使う。

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今日のお目当ては東新館で開催中のあれ!!

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7月16日から開催中の「はっけん!ほとけさまのかたち」展

ポスター〜チラシでアピールしての通り
「夏休み中のこどもたちもいらっしゃ〜い!」らしく、
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「クイズ帳」をいただけて、それ片手にほとけさまを一巡!

↓このような設問がQ1からQ8まで8問あり、
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拡大鏡で細部を観察して無事8問正解!
こういう鑑賞のさせ方はお見事というほかなく感服!!
「奈良博」はいい・・・
「東博」「京博」にはこんなのありません!!!

迷わず図録を購入。
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図録もポスターやチラシ同様一見子供向き風をしているけれど、
内容はもちろん本格的で、これもお見事!

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例えばお馴染み「元興寺の国宝・薬師如来像」も、
これまで何度となく見てきたのに改めて感銘を受ける。

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十一面観音菩薩もこんな具合・・・
ガイドさんに聞いたところ奈良博のスタッフ〜学芸員の中に
このようはイラスト〜解説のうまい方がおられるとか・・・
そういえばいつのころからかこれらのいわゆる「ゆるキャラ」
が使われていてすっかりおなじみに・・・で、調べて分かった!
教育室の翁みほりさん!
奈良女から奈良博へ、そして「ゆるキャラ」出現!!

この展覧会は「特別展」ではなく「平常展」なので、
これがあれば何度でも見れる。
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↓この「ワークショップ」も終わってから知ったので、
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まだ1か月以上ある会期中に、何度か再訪することにします!
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2022年06月10日

鏑木清方展へ行ってきました!

昨日「鏑木清方展」へ行ってきました!
★画像はクリックするとすべて拡大されます!
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美人画といえば何といっても上村松園!
それから・・・鏑木清方という画家もいたな・・・という程度の認識だったのがとんでもない!!
しっかり予習をしてから行ったお陰もあり、美人画という範疇にとても収まらない!鏑木清方(1878-1972)という画家に感銘を受けました。
因みに常日頃、NHKの「日曜美術館」やテレビ東京の「美の巨人たち」などの美術展情報のテレビ録画は欠かさず行っていて、
今回の「鏑木清方展」は山田五郎さん解説のBS日テレ「ぶらぶら美術館・博物館」の東京国立近代美術館での展覧会を収録したものでじっくり予習しておいたのが良かった。
この日観た中で一点とりあげるならこの「ためさる」という作品!1918年(40歳)の作品
★キャプションはガラス面にシールで見やすい上、何と制作年制作した年齢が併記したあった!!
で、この「ためさる」という作品は、長崎の丸山という遊郭の遊女さんが年に一度「踏み絵」をさせられる情景を描いたもので、左幅+右幅セットで観れると思っていたら、左幅のみの展示でがっかり!!
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着物には細かい柄が描かれているのだが、展示ケースの奥行が深いため肉眼では着物の柄は判別困難で、気が付かない人が多いのでは・・・簪の細かい描写のテクニックもすごい!

勿論僕の場合はいつもこの双眼鏡を持参しているので大丈夫!
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このペンタックスの遠近両用の双眼鏡は50pまで焦点が合う!

180度見開き出来るタイプの見やすい図録なので買ってしまった。
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でも、着物の柄などは全く判別できず、拡大写真も載っていないので、テレビ録画は宝物!という感じです。

さて、本日の自転車での行程は・・・
近鉄京都線〜京都市営地下鉄の烏丸線と東西線を乗り継いで、9時40分ごろ東山駅を下車、自転車を組み立ててスタート。
三条通りを東へ
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神宮道を北へ
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京都国立近代美術館
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本展最大の話題作がお出迎え!
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左から「浜町河岸」/「築地明石町」/「新富町」
入館したのは10時ごろで「鏑木清方展」を満喫

受けた感銘を大切にしたいので、同時開催の展覧会や館蔵展を見るのはやめ、館を出たのは12時過ぎかな・・・
神宮道を南へ走り
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知恩院の前を通って岡ア公園へ到着
東山を眺めながら、コンビニで買ったおにぎりをいただく

さらに南へ走り、
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↑この看板の左端が「現在位置」で、右方向へ南下

「ねねの道」を南下・・・左手=東側に「高台寺」がある
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南下の後右折・左折・右折で正面に「八坂の塔」
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正しくは「法観寺の五重塔」

その後もお決まりの道を南下し、「京都国立博物館」前に到着。
今は幸いというか展覧会はやっていないが、
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次の特別展「観心寺と金剛寺」は7月30日から。
それにしても電柱の酷いこと!

京博には度々訪れるので「三十三間堂」の前を通る訳だが、「展覧会」とは組み合わせが悪いのでいつも通り過ぎるばかり
でも今日は「展覧会」が無いので「三十三間堂」を楽しむことにする!
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久しぶり・・・
でも京都だったらここと「東寺」には年に一回は入らないと!!

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堂内の仏像の素晴らしさはもちろんだが、東面の紙障子からの光もあってか仏像が本当に良く見えて素晴らしい!
東寺の講堂、興福寺の東金堂、東大寺の法華堂などよりずっとよく見えて素晴らしく、日本一では!?

堂内を一周した後は、お堂の周りを時計回りの一周。
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東正面

118mもある!
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             ↑クリック

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地図上の青いラインが自転車の行程で、走行距離は5kmほどかな・・・
午後2時半ごろ京都駅に到着し、14:50発奈良行きの近鉄特急で帰路に。






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2022年06月06日

秋篠寺「大元帥明王」年に一度の御開帳

今日6月6日は特別な日!
秋篠寺の「大元帥明王」の年に一度の御開帳の日で、
去年はコロナで中止だったので、本当に久しぶり!!
秋篠寺は家から東へ2km程かな・・・
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あいにくの小雨交じりの中を自転車で・・・
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「南門」から境内へ入ると
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緑のトンネルがまっすぐ延びていて、
北の突き当りを右に曲がると「東門」があり、
駐車場やバス停からの人は「東門」から入る。
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中ほどを左折すると「拝観用入口」がある。
秋篠寺には月に1〜2度は必ず訪れる大好きなお寺!
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「本堂」は国宝で、

堂内に安置されている諸仏の中でも、
この「伎芸天」はとりわけ人気が高いのだが、
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国宝ではなく重要文化財にとどまっているのは、
頭部だけが奈良時代のもので、
他は後の時代のものだからだそうだ!

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その「本堂」は今日ばかりは後回しにして、

お目当ての「大師堂」へ
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今日ばかりは訪れる人が絶えない!

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この「大元帥明王」の迫力の凄かったこと!!

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これが本日の走行経路で、走行距離≒5km
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2022年05月09日

薬師寺東塔初層 最後の開扉

今日、令和4年5月8日は、
薬師寺東塔初層の特別開扉の最終日ということなので、
既に何度か見たけれど、最後にもう一度!!
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家から薬師寺に行く時は、薬師寺西側の「大池」を目指す。
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家からは6qほど・・・3〜40分かな・・・
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「大池」越しに薬師寺の方を見ると
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右から「東塔」遠くに若草山を挟んで「西塔」
その左に「金堂」とその左はるかかなたに東大寺大仏殿
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「大池」を反時計回りに回って薬師寺の南側に出て、
「休ケ岡八幡宮」にまず参拝する
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「休ケ岡八幡宮」は薬師寺の護り神!
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国宝◉八幡三神座像
奈良国立博物館に寄託されていて、
時々展示されるので、その時拝観できる
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本殿左の建物を抜けて薬師寺の方へ

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「東塔」が見えてくる」
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「南門」正面
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門を入ると正面に「金堂」
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「金堂」では、只今法要中
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中央の「薬師如来坐像」
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目を東に移すと

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「国宝 東塔 初層特別別開扉」の看板があり、
何と今日がその最終日!だから見のがすまいとやってきたのだ!!
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ところで「東塔」↑と「西塔」↓ 見比べると大違い!!
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「西塔」は創建当時を推定して復元され1981に竣工!
「東塔」は創建から1300年を経ていて、2009年7月から
解体修理が始まり2019年末に完成した。
2020年に落慶法要が予定されていて案内を待っていたのだが、
まだ行われていない。
特別開扉も終わったことだし、もうそろそろかな・・・
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2022年04月08日

四天王寺宝物館

今年は聖徳太子没後1400年!
昨日、聖徳太子ゆかりの四天王寺を訪ねた。
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南大門から北を見る。
中門の奥に五重塔、その奥に金堂、講堂が縦配列されている。

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回廊の東奥にある「宝物館」を目指す!

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回廊の東側へ行き振り返ると「あべのアルカス」が見える。

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西正面に「東重門」

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その少し先の東側に「宝物館」がある。

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2階がエントランスホール、3階が展示室になっている。

「春季名宝展」が開催されていて、これを見に来た!
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大変見応えのある名品ぞろいで、
国宝の「扇面法華経冊子」も1点見ることができたが、

全品掲載の図録があったので購入した。
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posted by yoko at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術

2022年03月15日

「旧三井家下鴨別邸」を訪ねる

京都の観光案内パンフレットで見つけて是非行かねば!
と思っていたので、先週_3月11日(金)に出かけた。
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本日の行程は・・・
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_下鴨神社から西の北野天満宮まで_5q弱
_北野天満宮から京都駅八条口まで_7q弱

京阪電車の出町柳駅を出ると、
直ぐ目の前に懐かしい高野川が流れている。
60数年もの昔から馴染み深い、多くの思い出がある川・・・
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目的地は歩いて直ぐ!

下鴨神社参道の南端、一ノ鳥居の左手前に入口がある。
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近年になって公開されるようになったそうだが、
存在そのものを知らなかった!

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大正時代に加えられた玄関棟の入口から中へ

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3階の「望楼」は限られた空間なので、
人数と時間の制限を設けられていて、早速案内される
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北に「比叡山」標高848m

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東には大文字の「如意ヶ岳」標高472m

2階のお座敷へ
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縁側には意匠を凝らした手摺が付いている!

屋根を見下ろすと
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むくった「降り棟」と、反った「隅棟」は繁栄への願い!・・・

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軒瓦の先端に「三井」の家紋が!

1階のお座敷へ
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縁側から庭へ

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巨木に圧倒される

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中央が江戸時代の「主屋」、
左手前が大正時代に加えられた「玄関棟」、
奥が江戸時代の「茶室」

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「望楼」の腰に雨戸が2枚収納されていて、
上に持ち上げてセットする!

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離れて全体を望む!

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お庭を散策。これはすごい!

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夫婦椋(めおとむく)・・・むくの木!

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見上げる!

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すごい迫力!

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建築とお庭がバランスよく配置されていてこころよい!!

その後は西へ【木島櫻谷旧邸」を目指す!5q程か・・・
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北野天満宮の前を通って
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しばらく行くと・・・あった!
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でもひっそりしていて様子がおかしい!
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案内板は3月12日からになっている!明日からだ!!
確かめたはずだったのだが、ボケたか!ショック!!

という訳で、菅原天満宮で梅を楽しんだ後、
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自転車でぶらぶら京都駅まで戻り、近鉄で奈良へ帰りました。

帰宅して調べたら、
ぼくが持っているチラシには3/5〜になっている!
ぼくがボケているのではなく、
コロナで変更になったことのようです!!
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会期中にもう一度来ます。開いていることを確認の上・・・
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2022年02月21日

東本願寺・御影堂門

毎年恒例の「京の冬の旅」
【京の冬の旅】_2022.1-3.jpg
「東福寺・三門」や「東寺・五重塔」などは毎年訪れるのだが、
「東本願寺」はこれまで門をくぐったことがなかった!

【京の冬の旅】_2022.1-3:東本願寺 御影堂門.jpg
日本一高い楼門初公開!ということなので、先日訪れた。

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幼少のころから奈良電鉄沿線に住んでいたので、親に連れられて京都へ来て、歩いて四条烏丸まで行き右折、大丸や高島屋へ行った思い出(昭和20年代のこと・・・)があるし、学生時代は京都駅から市バスで烏丸通を北上したので、いつも東本願寺を見たことになる。

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京都駅からしばらくすると「東本願寺」が現れる!

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この「御影堂門」を、烏丸通の東側から見る。
えいどう」と読む!唐招提寺のは「えいどう」と読む!!

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門の横の看板!
親鸞聖人生誕850年ということで、

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「御影堂門」も初公開になったのだ!

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正面が「御影堂」なので、この門が「御影堂門」なのだ。

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左手(南側)に階段があり、500円払って入場。

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回廊から京都駅の方を見る。

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順路は半時計回り・・・立派な「扁額」に『眞宗本廟』とある。

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内部写真をHPから拝借。
天井は、2本の梁で三つに区切られた白く平坦面で、竹内栖鳳在世中に描かれた天井画の下絵の写真が展示されていた。
親鸞聖人の次の生誕記念にでも実現して欲しいと思った。

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北に比叡山が遠望できる!
一眼レフをマニュアルでピント合わせすべきところ久々で方法が分からず、金網をしっかり撮ってしまった!

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西にまわると正面に「御影堂」

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「御影堂」を「御影堂門」から望む。

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世界最大級の木造建築とのこと!

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説明版によれば、幅×奥行×高さは、76m×58m×38m対して「東大寺大仏殿」は、57.5m×50.5m×49.1m
確かに平面はこの「東本願寺御影堂」の方が大きいが、高さは「東大寺大仏殿」の方が高くて内部空間も上部まで立ち上がっているのに対して、「東本願寺御影堂」は二つ重なった寄棟屋根の下の方に天井が設けらていて、広い平面に比べて天井が低い印象である。

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回廊
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回廊から「御影堂門」を見る

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↑ウエブサイトの表紙

★この特別公開は、3月18日(金)まで!!
東本願寺 御影堂門 特別公開|【京都市公式】京都観光Navi (kyoto.travel)
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2022年01月29日

「能面100」

「能面100」とは美術展タイトルである!

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美術館「えき」KYOTOで開催中で、
このような機会はめったにないのでは!?
↑たまたまチラシで知っていて是非行かなければ!
と思っていた。

能面は舞台上のものを離れてみた程度かな・・・
東大寺ミュージアムで奈良時代の伎楽面や、
奈良国立博物館で奈良・平安・鎌倉時代の伎楽面・舞楽面・菩薩面を
常日頃間近に観ることはあっても、
室町時代の能面をこれほど多く観る機会は貴重!!
勿論ガラス越しではあるけれど、数点は独立ケースに収められていて、
裏面が観れるばかりか目・鼻・口の開口が貫通している様もよく分かった。
尤も、明るい照明に照らし出されていて「幽玄」の趣は感じられず、
室町時代の舞台とはどんなものだったのだろう!?と思いを馳せた。

図録は貴重!と思い、迷わず購入した。
↓次の2枚は図録の表紙の表と裏
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図録は¥2,500で、
↓180度見開けるタイプ
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《小面(雪の小面)》龍右衛門作、室町時代、金剛家
これは本展における最高作品とのこと
180度見開けるタイプなのだが、見開きの図はなかった。

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裏面の写も掲載されていて、繰り返し見ても見飽きない!!
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