昨日「鏑木清方展」へ行ってきました!
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美人画といえば何といっても上村松園!
それから・・・鏑木清方という画家もいたな・・・という程度の認識だったのがとんでもない!!
しっかり予習をしてから行ったお陰もあり、美人画という範疇にとても収まらない!鏑木清方(1878-1972)という画家に感銘を受けました。
因みに常日頃、NHKの「日曜美術館」やテレビ東京の「美の巨人たち」などの美術展情報のテレビ録画は欠かさず行っていて、
今回の「鏑木清方展」は山田五郎さん解説のBS日テレ「ぶらぶら美術館・博物館」の東京国立近代美術館での展覧会を収録したものでじっくり予習しておいたのが良かった。
この日観た中で一点とりあげるならこの「ためさる」という作品!1918年(40歳)の作品
★キャプションはガラス面にシールで見やすい上、何と制作年に制作した年齢が併記したあった!!
で、この「ためさる」という作品は、長崎の丸山という遊郭の遊女さんが年に一度「踏み絵」をさせられる情景を描いたもので、左幅+右幅セットで観れると思っていたら、左幅のみの展示でがっかり!!
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美人画といえば何といっても上村松園!
それから・・・鏑木清方という画家もいたな・・・という程度の認識だったのがとんでもない!!
しっかり予習をしてから行ったお陰もあり、美人画という範疇にとても収まらない!鏑木清方(1878-1972)という画家に感銘を受けました。
因みに常日頃、NHKの「日曜美術館」やテレビ東京の「美の巨人たち」などの美術展情報のテレビ録画は欠かさず行っていて、
今回の「鏑木清方展」は山田五郎さん解説のBS日テレ「ぶらぶら美術館・博物館」の東京国立近代美術館での展覧会を収録したものでじっくり予習しておいたのが良かった。
この日観た中で一点とりあげるならこの「ためさる」という作品!1918年(40歳)の作品
★キャプションはガラス面にシールで見やすい上、何と制作年に制作した年齢が併記したあった!!
で、この「ためさる」という作品は、長崎の丸山という遊郭の遊女さんが年に一度「踏み絵」をさせられる情景を描いたもので、左幅+右幅セットで観れると思っていたら、左幅のみの展示でがっかり!!

着物には細かい柄が描かれているのだが、展示ケースの奥行が深いため肉眼では着物の柄は判別困難で、気が付かない人が多いのでは・・・簪の細かい描写のテクニックもすごい!
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勿論僕の場合はいつもこの双眼鏡を持参しているので大丈夫!
このペンタックスの遠近両用の双眼鏡は50pまで焦点が合う!
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180度見開き出来るタイプの見やすい図録なので買ってしまった。

でも、着物の柄などは全く判別できず、拡大写真も載っていないので、テレビ録画は宝物!という感じです。
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さて、本日の自転車での行程は・・・
近鉄京都線〜京都市営地下鉄の烏丸線と東西線を乗り継いで、9時40分ごろ東山駅を下車、自転車を組み立ててスタート。
三条通りを東へ
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神宮道を北へ

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京都国立近代美術館

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本展最大の話題作がお出迎え!

左から「浜町河岸」/「築地明石町」/「新富町」
入館したのは10時ごろで「鏑木清方展」を満喫
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受けた感銘を大切にしたいので、同時開催の展覧会や館蔵展を見るのはやめ、館を出たのは12時過ぎかな・・・
神宮道を南へ走り

知恩院の前を通って岡ア公園へ到着
東山を眺めながら、コンビニで買ったおにぎりをいただく
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さらに南へ走り、

↑この看板の左端が「現在位置」で、右方向へ南下
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「ねねの道」を南下・・・左手=東側に「高台寺」がある

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南下の後右折・左折・右折で正面に「八坂の塔」

正しくは「法観寺の五重塔」
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その後もお決まりの道を南下し、「京都国立博物館」前に到着。
今は幸いというか展覧会はやっていないが、

次の特別展「観心寺と金剛寺」は7月30日から。
それにしても電柱の酷いこと!
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京博には度々訪れるので「三十三間堂」の前を通る訳だが、「展覧会」とは組み合わせが悪いのでいつも通り過ぎるばかり
でも今日は「展覧会」が無いので「三十三間堂」を楽しむことにする!

久しぶり・・・
でも京都だったらここと「東寺」には年に一回は入らないと!!
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堂内の仏像の素晴らしさはもちろんだが、東面の紙障子からの光もあってか仏像が本当に良く見えて素晴らしい!
東寺の講堂、興福寺の東金堂、東大寺の法華堂などよりずっとよく見えて素晴らしく、日本一では!?
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堂内を一周した後は、お堂の周りを時計回りの一周。

東正面
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118mもある!

↑クリック
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地図上の青いラインが自転車の行程で、走行距離は5kmほどかな・・・
午後2時半ごろ京都駅に到着し、14:50発奈良行きの近鉄特急で帰路に。