今年の4月にNHKの「英雄たちの選択」で紹介され、
第26代継体天皇の陵墓とされる
「今城塚古墳」について知って以来、
継体天皇についての知識を深めるとともに、
是非ここを訪れたいと思っていて、
ようやく昨日行ってきた!
JR高槻駅から西へ2.6q…自転車で15分ほどのところ
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↓これはGoogle map の航空写真で、

墳丘の長さ190m、二重の濠がめぐっており、
「外濠」を含めた全体で340m×350mの前方後円墳、
6世紀前半に没した継体天皇の墓とされているが、
宮内庁が指定する継体天皇の墓は別にあるため、
ここは発掘調査され、国の史跡にも指定されていて、
公園として整備されている!
「濠」の中に入れる日本で唯一の古墳!ということ・・・
□
↓後円墳の「外濠」で、右が「内濠」を囲む「堤」
第26代継体天皇の陵墓とされる
「今城塚古墳」について知って以来、
継体天皇についての知識を深めるとともに、
是非ここを訪れたいと思っていて、
ようやく昨日行ってきた!
JR高槻駅から西へ2.6q…自転車で15分ほどのところ
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↓これはGoogle map の航空写真で、

墳丘の長さ190m、二重の濠がめぐっており、
「外濠」を含めた全体で340m×350mの前方後円墳、
6世紀前半に没した継体天皇の墓とされているが、
宮内庁が指定する継体天皇の墓は別にあるため、
ここは発掘調査され、国の史跡にも指定されていて、
公園として整備されている!
「濠」の中に入れる日本で唯一の古墳!ということ・・・
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↓後円墳の「外濠」で、右が「内濠」を囲む「堤」
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「堤」にはトンネルが設置されており
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トンネルをくぐると「内濠」に入れる!
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その「内濠」の前方墳側の半分ほどは池
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「外堀」と「内堀」の間の「堤」に上ると、
「内堀」側には「円筒埴輪」が連なっていた!
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「前方墳」の端部の池!
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「円筒埴輪」がこんな具合に連なる!
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「墳墓」の前方に向かって右手〜方位でいうと北側に
「埴輪祭祀場」があり、
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家・太刀・盾・人物・動物など約90点の「形象埴輪」が、
発掘調査で確認された位置に復元配置してあり、
「ハニワのまつり」を再現しているのだそうだ!
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見飽きない!
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何たる造形力!!
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「内堀」に下りると、
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「円墳」に設けられた階段の奥から子供が出てきた!
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恐れ多くも中に入れる!
という訳で、お辞儀をして中へ!!
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鬱蒼とした森の中の、
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「円墳」の頂上辺りに丸いものが・・・
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ここが「円墳」の中心かな・・・
石の円盤に数字が彫ってあって、
下の2011は設置された年の年号だろう・・・でも、
上の531は何?「はっ」とひらめいた!
そう!継体天皇が亡くなったとされる年!!
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「堤」のトンネルをくぐって「外堀」の方へ・・・
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トンネルの壁に「堤」の断面が展示してあった。
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「堤」の外側から「埴輪祭祀場」を見上げる。
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「外堀」に接してトイレと自販機を備えた建屋があり、
その屋上に展望台「はにわバルコニー」があって、
目の前に「埴輪祭祀場」が一望できる。
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そこから北へ、歩いて5分ほどのところに、
「今城塚歴史資料館」がある。
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高槻市立の施設で、充実した展示内容に感心!
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↓そのパンフレットで、クリックすると詳細を見れます!

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