2023年05月22日

弘法大師生誕1250年!

今年は弘法大師空海生誕1250年!
あちこちで行われている親鸞聖人生誕850年を祝う行事に比べると特に目立ったものはないようなのだが、ここ東寺では「弘法大師行状絵巻」が公開されているので訪れた。尤も東寺は大好きなので年に数回は訪れるのだが・・・
近鉄「東寺」駅を下車し、「五重塔」を眺めながら「九条通」を西へ・・・
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やがて「南大門」が見えてくる。

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「東寺」では気軽に自転車を持ち込める!

↓これが「境内図」
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下部中央が」南大門」↑
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「金堂」の西側を北へ進む。
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「講堂」の北側に「拝観受付」がある。

「五重塔」の初層が公開されていてワクワク
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この「五重塔」は塔頂迄55m、塔身の高さが40mあり、
日頃見なれているん「興福寺」よりかなり大きく感じる!
因みに「興福寺」のそれらは50mと36mほどかな・・・

いよいよ初層の中へ!
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↑ここに詳しく解説がされているが、
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これは某誌より拝借!

ともかく美しくて夢のような空間・・・
心柱は四角かった!一方、薬師寺東塔は丸かった!!
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これは「東寺」のパンフレットより・・・
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「金堂」正面、御本尊のお薬師様の見える窓がある!
「東大寺」の「大仏殿」を思い出す!!
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iPhoneで「講堂」を撮る!立入禁止柵を背に撮るも、両端が切れる!!
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中は、日本一豪華な仏像群!
この「立体曼荼羅」の写真は「東寺」のパンフレットより。
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つぎに「宝物館」へ
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「弘法大師行状絵巻の修理完成記念展
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次に「宝物館」の北隣の「観智院」へ

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これだけでもすごい「別格本山」真言宗の勧学院
お庭から「五重塔」が見える。

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寺域の北端、「九条通」に面した「北総門」から南を見る!
正面に「北大門」の屋根が見えている。
「北大門」の左手前に「観智院」がある。

この後、親鸞聖人生誕1250年の行事に沸く「西本願寺」と「龍谷ミュージアム」を訪れたのだが、その報告は改めて・・・
夕刻近鉄特急に乗り帰路に。5月11日のことでした。
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近鉄の車窓から見える「東寺」の「五重塔」は生まれて初めて見た「五重塔」で、幼少のころもよく見た塔だ!
幼いころ何度も親に連れられ奈良電で京都に来た時と同じ風景で、奈良電:奈良電気鉄道が1920年代に京都駅まで繋がった時から高架だったから、そういうことになったわけである!!!なんともすごいおはなし(*_*)

posted by yoko at 21:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 建築
この記事へのコメント
詳しいご紹介有り難うございます。東寺は前の道は通りますが、入った事がありません。
Posted by 梁瀬 at 2023年05月23日 09:18
詳しいご紹介有り難うございます。私は東寺は前の道は通りますが、入った事がありません。
Posted by 梁瀬 at 2023年05月23日 09:19
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