待ちに待った東福寺涅槃会の日が来たので行ってきました!
↑これは、京阪電車の鳥羽街道駅を下車して東福寺へ向かう途中で見かけたポスターです。
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南門から境内に入ると先ず三門があるのだが、
涅槃会に合わせて三門も特別公開中なので、迷わず入ることに!
因みに東福寺は、東寺と供に京都では最も好きでよく訪れるお寺で、とりわけこの三門は日本一だと思っている。
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南門から境内に入ると先ず三門があるのだが、
涅槃会に合わせて三門も特別公開中なので、迷わず入ることに!
因みに東福寺は、東寺と供に京都では最も好きでよく訪れるお寺で、とりわけこの三門は日本一だと思っている。
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これこそ「やじろ兵衛柱」!
なお、以上2点の写真は印刷物より借用・・・
なお、以上2点の写真は印刷物より借用・・・
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回廊から北側の本堂を見る・・・涅槃会に訪れた人たちが見える。
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さて、四隅の支持材〜柱・・・「太閤柱」にガックリ!
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1階にも「太閤柱」
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南からの全景・・・
いつ見ても「太閤柱」が気になって仕方がない!
せめて2階はやめて欲しかった!!
いつ見ても「太閤柱」が気になって仕方がない!
せめて2階はやめて欲しかった!!
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最初の建物は1273年に造られたがその後火災で何度も焼失、
現在の「三門」は1425年造営されたもので、
その後太閤秀吉が耐震のために四隅に柱を寄進、
それが「太閤柱」の所以なのだが、
だったら150年以上四隅に柱がなかった!
設計した人は悔しがっているだろうなあ・・・
因みにこの「三門」、
1969年から1978年にかけて600年ぶりに全面解体修理された!
その時に構造解析して、四隅の柱の必要性を検証して欲しかったな・・・
現在の「三門」は1425年造営されたもので、
その後太閤秀吉が耐震のために四隅に柱を寄進、
それが「太閤柱」の所以なのだが、
だったら150年以上四隅に柱がなかった!
設計した人は悔しがっているだろうなあ・・・
因みにこの「三門」、
1969年から1978年にかけて600年ぶりに全面解体修理された!
その時に構造解析して、四隅の柱の必要性を検証して欲しかったな・・・
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池の南側から「三門」越しに「金堂」を見る。
中に「大涅槃図」がある。
中に「大涅槃図」がある。
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100年ぶりに4年の歳月をかけて修理がなされた!
「令和の大修理」完成記念の特別公開が昨年の春にあり、
観たのは多分生まれて初めて・・・
齢八十になる少し前だった!!
「太閤柱」
「令和の大修理」完成記念の特別公開が昨年の春にあり、
観たのは多分生まれて初めて・・・
齢八十になる少し前だった!!
「太閤柱」