2011年06月07日

トレンクル2度目の改造。

トレンクル6500とは、パナソニック製の言わずと知れた
世界最小最軽量の折りたたみ自転車です。

Traincle-01.JPG

これを購入したのは2003年12月で、
以来宝物のように大切にしてきました。
オリジナルは前後共歯車が一枚だったのですが、
当初は軽いことを優先して、そのまま使っていました。
一人旅はマイペースで済んだからです。

ジオポタの仲間と一緒に走る時には、2002年に購入したもう一台、
BIKE FRIDAY World Tourist
…2009年にジオポタのデラリンさんに譲渡…

BIKE FRIDAY World Tourist.JPG

を使っていましたが、
2008年のGW企画「四万十川・足摺岬」
http://geopottering.com/japan/0805shimanto/
で、試しにトレンクルで参加したところ仲間のスピードについて行けず、
その年、後ろの歯車を9枚に増やしました。
重量は1kgほど増えましたが、
これでスピード不足は解消されました。

Traincle-02.JPG

ただ、使えるのは小さい方から7枚目までで、
上りがきつくてもう一段落としたくても、
8枚目に落とすと前と後ろの歯車の距離が近いため、
角度がつきすぎてチェーンが外れてしまう!
つまり7段変速なのでした。

今年のGW企画「熊本・天草・雲仙・島原」
http://geopottering.com/japan/1104amakusa/
では、延々と続く上りに大変辛い思いをしました。
ギアを落としたくても落とせないからです。

このたび仲間の助言に従い、前の内側にもう一枚、
小さい歯車を追加しました。

Traincle-03.JPG

これで後を9枚目まで落とせるようになり、
これまでが何だったんだろう!
と思うほど楽に上りを上れるようになりました。

延々と続く上りをジオポタの仲間と一緒に走るのが待ち遠しい!
posted by yoko at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車・旅
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