2013年02月11日

JIA25年賞

知らせてくれる人がいて、大阪市立東洋陶磁美術館がJIA25年賞を受賞したことを知った。

moc.jpg

http://www.yokogawa-r.com/architecture/moc/architecture-moc1_temp.html

JIA(日本建築家協会)が1997年に創設した賞で、
竣工後25年以上経過することが応募要件になっていて、
日建設計の場合応募したい作品が多く、
ようやく順番が回ってきたという感じである。
1992年に別子銅山記念館が受賞しているので、
これが自作では2度目の受賞になる。

bdk.JPG

http://www.yokogawa-r.com/architecture/bdk/architecture-bdk1_temp.html

赤坂プリンスホテルが解体中だとか、長期信用銀行本店が20年ほどで解体されることになったとか、かつて日建設計・大阪の総力を挙げてつくり上げた皇居前の三和銀行本店も解体されるとか、建築の寿命の短さに驚くばかりだけれど、小さくても永く生き続けるだろう建築に関わることができて幸せだ!

因みに大阪市立東洋陶磁美術館の講評は…
優れた陶磁の鑑賞は、「自然の移ろいの中で」心静かに、作品に向き合う事が出来る場でありたいという発注者の強い想いと、その事を真摯に受け止め、構想し,実現する優れた力とが、しっかりと重なり合い、いわば「共創」により実現し得た場である事が重要である。 光ダクトの計画を始めとしてプランニング、デイテールに様々な工夫をして、質の高い展示空間の実現を目指した、当初の構想理念、密度の高さが、時間の経過と共に、この場に穏やかな存在感を生み出し、地域環境と一体となって人々から愛され続けている状況から学ぶ事は多い。
posted by yoko at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築
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