2021年03月11日
2021年02月25日
毎月25日だけ!
今日は2月25日!
大阪藤井寺の「道明寺」では毎月この一日だけ、
国宝◉「十一面観音菩薩立像」が開扉される日で、
かなり久しぶりに訪れた!
国宝◉「十一面観音菩薩立像」が開扉される日で、
かなり久しぶりに訪れた!
□
□
拝観料500円を払って堂内へ
□
障子扉は引戸ではなく内開き扉で、
□
暗い上にガラスケースに入っておられて、
残念ながらよく見えなかった!
残念ながらよく見えなかった!
□
境内のあちこちで梅が満開!
2/10〜3/14は「梅まつり」
□
参拝客が絶えません!
□
それもそのはずで、
今日2月25日は菅原道真の命日でした!
■
因みに国宝◉の「十一面観音」は、
以下の7件あります!
聖林寺_奈良
大御堂観音寺_京都山城_以上:奈良時代
向源寺(渡岸寺)_滋賀
六波羅蜜寺_京都
道明寺_大阪
法華寺_奈良
室生寺_奈良_以上:平安時代
これらの中では聖林寺のものに人気があるようですが、
ぼくは向源寺(渡岸寺)のものが一番好きです!
↓これです!
今日2月25日は菅原道真の命日でした!
■
因みに国宝◉の「十一面観音」は、
以下の7件あります!
聖林寺_奈良
大御堂観音寺_京都山城_以上:奈良時代
向源寺(渡岸寺)_滋賀
六波羅蜜寺_京都
道明寺_大阪
法華寺_奈良
室生寺_奈良_以上:平安時代
これらの中では聖林寺のものに人気があるようですが、
ぼくは向源寺(渡岸寺)のものが一番好きです!
↓これです!
↑↓_向源寺(渡岸寺)◉「十一面観音菩薩立像」
■
キャプションに使われる記号
◉は国宝/◎は重要文化財
■■
本稿にある仏像写真は、
「文化庁監修 国宝4 彫刻U」に所載のものです。
毎日新聞社刊、1980年代のもの全15巻_所有しています。
クリックすると拡大されます!
■■■
次のお寺の名前の読み方は、
大御堂観音寺(おおみどうかんのんじ)
渡岸寺(どうがんじ)
キャプションに使われる記号
◉は国宝/◎は重要文化財
■■
本稿にある仏像写真は、
「文化庁監修 国宝4 彫刻U」に所載のものです。
毎日新聞社刊、1980年代のもの全15巻_所有しています。
クリックすると拡大されます!
■■■
次のお寺の名前の読み方は、
大御堂観音寺(おおみどうかんのんじ)
渡岸寺(どうがんじ)
2021年01月15日
生まれて初めての入院&手術から1年経過!
脊柱管狭窄症の手術からちょうど1年が経過、
幸いここ数か月は何の違和感も感じなくなり、
本日病院へ行き検査を受けてきました。

これがMRIの画像で、上が縦断面&下が横断面!
右が手術直前&左が本日のものです。
横断面の白いのが粘膜の中にあるグレーのものが神経、
手術でいかに改善されたか一目瞭然です!!
ことの経緯を説明すると長くなるので、
過去の記事を参照してください!
幸いここ数か月は何の違和感も感じなくなり、
本日病院へ行き検査を受けてきました。

これがMRIの画像で、上が縦断面&下が横断面!
右が手術直前&左が本日のものです。
横断面の白いのが粘膜の中にあるグレーのものが神経、
手術でいかに改善されたか一目瞭然です!!
ことの経緯を説明すると長くなるので、
過去の記事を参照してください!
生まれて初めての骨折_2018.01.31
生まれて初めての骨折!: 横川隆一のブログ (sblo.jp)
続きを読む
生まれて初めての骨折!: 横川隆一のブログ (sblo.jp)
2020年12月16日
一年に一日限りの「執金剛神立像」
□

70歳以上の奈良市民は市内の社寺が無料拝観できるので、
年に数回は訪れていて、「不空検索観音菩薩」をはじめとする諸仏にはすっかりお馴染みなのだが、
□

「執金剛神立像」ばかりは本日限定!
「しゅこんごうじんりゅうぞう」と読む
□

高さは170pほどで、
□

この強烈な表情は、いつでも脳裏に描ける!
□

20人ほどを5分間隔で入れ替えられる。
お堂を出たら必ず西側から眺め、
□

本日は北側にも回ってみる。
この中央の障子の向こう側に、こちらをにらんで立っておられる。
□

左側の開口部から
□

右奥を覗いてみるが・・・
□

その後法華堂を後にし、
□

向かったのは東大寺ミュージアム
□

戒壇堂が改修中の間「四天王立像」がこちらに移されていて、
数年の間こちらで拝観できる!
続きを読む

70歳以上の奈良市民は市内の社寺が無料拝観できるので、
年に数回は訪れていて、「不空検索観音菩薩」をはじめとする諸仏にはすっかりお馴染みなのだが、
□
「執金剛神立像」ばかりは本日限定!
「しゅこんごうじんりゅうぞう」と読む
□

高さは170pほどで、
□

この強烈な表情は、いつでも脳裏に描ける!
□
20人ほどを5分間隔で入れ替えられる。
お堂を出たら必ず西側から眺め、
□
本日は北側にも回ってみる。
この中央の障子の向こう側に、こちらをにらんで立っておられる。
□
左側の開口部から
□
右奥を覗いてみるが・・・
□
その後法華堂を後にし、
□
向かったのは東大寺ミュージアム
□
戒壇堂が改修中の間「四天王立像」がこちらに移されていて、
数年の間こちらで拝観できる!
2020年11月16日
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
広場の地下に埋められた大胆な構成の美術館!
1970年の大阪万博の時に設立され、2004年に現在地に移設、新しいのの設計はシーザー・ペリがコンペで勝ち取った!!
向こう側_北側に見える黒い箱状の建物は、現在工事中の「大阪中之島美術館」で、2022年春に開館予定とか・・・
1970年の大阪万博の時に設立され、2004年に現在地に移設、新しいのの設計はシーザー・ペリがコンペで勝ち取った!!
向こう側_北側に見える黒い箱状の建物は、現在工事中の「大阪中之島美術館」で、2022年春に開館予定とか・・・
イタリア・ルネッサンスから印象派までの61点がやってきた!
チラシはコロナ前のもので、
チラシはコロナ前のもので、
開催期間は2020年11月3日―2021年1月31日
今日は月曜日で休館日なのだが、
今日は月曜日で休館日なのだが、
友の会会員を対象に「内覧会」が行われ、
とても良い条件で鑑賞することができた!
□
チラシにあるように、
□
チラシにあるように、
フェルメール・モネ・ルノアール・ターナー・レンブラント、そして、ゴッホ・・・
□
特に印象に残った作品のいくつかにコメントを加えると・・・
□

フェルメール〈ヴァージナルの前に座る若い女性〉
・・・女性の眼差しに射止められた!
□

アングル〈アンジェリカを救うルッジェーロ〉
・・・いつの頃からか脳裏に焼き付いている絵なのだが、
特に印象に残った作品のいくつかにコメントを加えると・・・
□

フェルメール〈ヴァージナルの前に座る若い女性〉
・・・女性の眼差しに射止められた!
□

アングル〈アンジェリカを救うルッジェーロ〉
・・・いつの頃からか脳裏に焼き付いている絵なのだが、
本邦初公開ということなので、
本物を観るのは初めてということ!
□

ターナー〈ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス〉
・・・ターナーは大好きな画家!

↑2018年の展覧会を観て好きになった!
□

ゴーギャン〈花瓶の花〉
・・・江戸絵画の強い影響力をを感じる!!
◆◆
若かりし頃西洋美術から始まったぼくの美術遍歴は、いつの頃からか東洋〜日本へと移行し、今や奈良・京都などの美術館・博物館・寺院を足しげく訪ねるほどに、日本美術に嵌まってしまっているのだが、今日は日本美術の多様性や自然との関係性に思いを致しながら、西洋美術を楽しく鑑賞することができた。
◇
ところで昨日は、家の近所の「大和文華館」で、今日とは対照的な展覧会を観た。友の会会員は会期中何度でも入館できるので、これも3回目かな・・・最終日に止めの入館!

中国・安徽地方は文房四宝(墨・筆・硯・紙)の名産地・・・
異なる風土・素材・道具・・・西洋と中国〜日本を対比させるのも楽しいですね!
□
それはともかく、
ここの美術館でせっかく良い展覧会を観てもあとが悪い!

□

美術館を出るとこの有様で、国立美術館の名が泣く!!
□

ターナー〈ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス〉
・・・ターナーは大好きな画家!

↑2018年の展覧会を観て好きになった!
□

ゴーギャン〈花瓶の花〉
・・・江戸絵画の強い影響力をを感じる!!
◆◆
若かりし頃西洋美術から始まったぼくの美術遍歴は、いつの頃からか東洋〜日本へと移行し、今や奈良・京都などの美術館・博物館・寺院を足しげく訪ねるほどに、日本美術に嵌まってしまっているのだが、今日は日本美術の多様性や自然との関係性に思いを致しながら、西洋美術を楽しく鑑賞することができた。
◇
ところで昨日は、家の近所の「大和文華館」で、今日とは対照的な展覧会を観た。友の会会員は会期中何度でも入館できるので、これも3回目かな・・・最終日に止めの入館!

中国・安徽地方は文房四宝(墨・筆・硯・紙)の名産地・・・
異なる風土・素材・道具・・・西洋と中国〜日本を対比させるのも楽しいですね!
□
それはともかく、
ここの美術館でせっかく良い展覧会を観てもあとが悪い!
□
美術館を出るとこの有様で、国立美術館の名が泣く!!
2020年10月17日
一年に一日限りの興福寺南円堂
待ちに待った10月17日!この日は一年に一日だけ、
興福寺南円堂の中に入れる日で、
興福寺南円堂の中に入れる日で、
午後の部14時〜の30分前に直行するも、既にこの有様・・・
□
□
もう直ぐ14時の頃、
僧侶のみなさまが法要を終えて退出し東の方へ・・・
もう直ぐ14時の頃、
僧侶のみなさまが法要を終えて退出し東の方へ・・・
□
やっと一年ぶりに南円堂の中へ
やっと一年ぶりに南円堂の中へ
□
□
↓この図の右側=北側から入堂すると、
「法相六僧」の内三僧が美しい自然光の中にが居られて、
ああ!そのお姿に感動して立ちすくむ!!!
↓この図の右側=北側から入堂すると、
「法相六僧」の内三僧が美しい自然光の中にが居られて、
ああ!そのお姿に感動して立ちすくむ!!!
勿論これら11体は、すべて◉国宝です!
□
以前は「法相六僧」の内の二体が選ばれて
□
以前は「法相六僧」の内の二体が選ばれて
「国宝館」に展示されていたことがありましたが、
あの時の展示彫刻物が、
命を吹き込まれてここにおられました!感動!!
あの時の展示彫刻物が、
命を吹き込まれてここにおられました!感動!!
□
四隅におられる「四天王」は
東大寺戒壇堂のものが有名で、
いつでもお顔を思い出すことができますが、
ここにいらっしゃる4体は
美しい「火炎光背」をお持ちになっていて、
これまた記憶に残るものです!
四隅におられる「四天王」は
東大寺戒壇堂のものが有名で、
いつでもお顔を思い出すことができますが、
ここにいらっしゃる4体は
美しい「火炎光背」をお持ちになっていて、
これまた記憶に残るものです!
□
しつこく粘って堂内を三周・・・40分ほどいたかな・・・
退出して東の方を見ると山が美しく霞んでいる!
いつでも当たり前のように眺めてきた五重塔は
リニューアル計画の次の対象らしくて、
5年か10年か見られなくなるかもしれないらしい!
是非是非長生きして、いつまでも眺め続けたい!!
しつこく粘って堂内を三周・・・40分ほどいたかな・・・
退出して東の方を見ると山が美しく霞んでいる!
いつでも当たり前のように眺めてきた五重塔は
リニューアル計画の次の対象らしくて、
5年か10年か見られなくなるかもしれないらしい!
是非是非長生きして、いつまでも眺め続けたい!!
□
なお「北円堂」は、
24日から11月8日まで「特別開扉」となります!
運慶作の
「◉弥勒如来坐像」と「◉無著・世親菩薩立像」を
見逃すわけにはゆきません!!
なお「北円堂」は、
24日から11月8日まで「特別開扉」となります!
運慶作の
「◉弥勒如来坐像」と「◉無著・世親菩薩立像」を
見逃すわけにはゆきません!!
2020年10月05日
一年ぶりの「僧形八幡神坐像」
□
「僧形八幡神」の眼差しに射止められたままの状態で、
出口の門の方へ・・・東に「大仏殿」が見える。

□
「勧進所」の西隣には「戒壇院」があるのだが、
「戒壇堂」は耐震工事中で拝観停止中!
ところが・・・

□
その同じ「戒壇院」の西側にある「千手堂」が、
7年ぶりに特別公開されていて、

□
門を入ると左手=西側にその「千手堂」があった!

□
そこで美しい◎「厨子」に納められた
◎「千手観音菩薩立像」を初めて拝観!
◎「厨子」の四隅には◎「四天王立像」が!

パンフレットより
□
◎「千手観音菩薩立像」(部分)

絵はがきより
□
厨子の右隣には◎「鑑真和上坐像」が!
この像は江戸時代に、
有名な唐招提寺開山堂の像を忠実に模刻した像で、
唐招提寺のものが乾漆像であるのに対して、
こちらは木造である。

パンフレットより
□
「戒壇院」の後は「大仏殿」の方へ・・・
いつもならお決まりコースの
「大仏殿」〜「法華堂」〜「ミュージアム」〜
「奈良国立博物館」〜「興福寺」・・・
というところだが、
ここまでのせっかくの感動を大切に!
ということで、
いつでも観れるこれらは日を改めて!ということに・・・

□
だから「大仏殿」も「中門」から覗いただけ・・・

□
「中門」から「南大門」の方を見るも、人影まばら・・・

□
「東大寺ミュージアム」にも入らない!

□
「戒壇堂」の「四天王立像」は今こちらに来ておられる!
改めてこれだけ観るために訪れようと思う。

実はこの「東大寺ミュージアム」の敷地は、
ぼくが京都の宇治から3年間通った中学校があった場所で、
「南大門」を毎日眺めて育ったので建築家を目指した!?
□
その「南大門」を後にし

□
参道の南端まで来て振り返ると、人より鹿の方が多い!?

□
「東大寺」から家までは、
自転車でのんびり走って小一時間程かな・・・
途中「平城宮跡」を通る時、
「若草山」とその麓に「大仏殿」が見える。

ああ・・・「僧形八幡神」の眼差しが脳裏から離れない!
【註】本文中の仏像の、◉は国宝、◎は重要文化財
「僧形八幡神」の眼差しに射止められたままの状態で、
出口の門の方へ・・・東に「大仏殿」が見える。
□
「勧進所」の西隣には「戒壇院」があるのだが、
「戒壇堂」は耐震工事中で拝観停止中!
ところが・・・
□
その同じ「戒壇院」の西側にある「千手堂」が、
7年ぶりに特別公開されていて、
□
門を入ると左手=西側にその「千手堂」があった!
□
そこで美しい◎「厨子」に納められた
◎「千手観音菩薩立像」を初めて拝観!
◎「厨子」の四隅には◎「四天王立像」が!

パンフレットより
□
◎「千手観音菩薩立像」(部分)

絵はがきより
□
厨子の右隣には◎「鑑真和上坐像」が!
この像は江戸時代に、
有名な唐招提寺開山堂の像を忠実に模刻した像で、
唐招提寺のものが乾漆像であるのに対して、
こちらは木造である。

パンフレットより
□
「戒壇院」の後は「大仏殿」の方へ・・・
いつもならお決まりコースの
「大仏殿」〜「法華堂」〜「ミュージアム」〜
「奈良国立博物館」〜「興福寺」・・・
というところだが、
ここまでのせっかくの感動を大切に!
ということで、
いつでも観れるこれらは日を改めて!ということに・・・
□
だから「大仏殿」も「中門」から覗いただけ・・・
□
「中門」から「南大門」の方を見るも、人影まばら・・・
□
「東大寺ミュージアム」にも入らない!
□
「戒壇堂」の「四天王立像」は今こちらに来ておられる!
改めてこれだけ観るために訪れようと思う。
実はこの「東大寺ミュージアム」の敷地は、
ぼくが京都の宇治から3年間通った中学校があった場所で、
「南大門」を毎日眺めて育ったので建築家を目指した!?
□
その「南大門」を後にし
□
参道の南端まで来て振り返ると、人より鹿の方が多い!?
□
「東大寺」から家までは、
自転車でのんびり走って小一時間程かな・・・
途中「平城宮跡」を通る時、
「若草山」とその麓に「大仏殿」が見える。
ああ・・・「僧形八幡神」の眼差しが脳裏から離れない!
【註】本文中の仏像の、◉は国宝、◎は重要文化財
2020年09月16日
隈研吾設計の建築
2020年08月31日
今城塚古墳と継体天皇
今年の4月にNHKの「英雄たちの選択」で紹介され、
第26代継体天皇の陵墓とされる
「今城塚古墳」について知って以来、
継体天皇についての知識を深めるとともに、
是非ここを訪れたいと思っていて、
ようやく昨日行ってきた!
JR高槻駅から西へ2.6q…自転車で15分ほどのところ
□
↓これはGoogle map の航空写真で、

墳丘の長さ190m、二重の濠がめぐっており、
「外濠」を含めた全体で340m×350mの前方後円墳、
6世紀前半に没した継体天皇の墓とされているが、
宮内庁が指定する継体天皇の墓は別にあるため、
ここは発掘調査され、国の史跡にも指定されていて、
公園として整備されている!
「濠」の中に入れる日本で唯一の古墳!ということ・・・
□
↓後円墳の「外濠」で、右が「内濠」を囲む「堤」
第26代継体天皇の陵墓とされる
「今城塚古墳」について知って以来、
継体天皇についての知識を深めるとともに、
是非ここを訪れたいと思っていて、
ようやく昨日行ってきた!
JR高槻駅から西へ2.6q…自転車で15分ほどのところ
□
↓これはGoogle map の航空写真で、

墳丘の長さ190m、二重の濠がめぐっており、
「外濠」を含めた全体で340m×350mの前方後円墳、
6世紀前半に没した継体天皇の墓とされているが、
宮内庁が指定する継体天皇の墓は別にあるため、
ここは発掘調査され、国の史跡にも指定されていて、
公園として整備されている!
「濠」の中に入れる日本で唯一の古墳!ということ・・・
□
↓後円墳の「外濠」で、右が「内濠」を囲む「堤」
□
「堤」にはトンネルが設置されており
□
トンネルをくぐると「内濠」に入れる!
□
その「内濠」の前方墳側の半分ほどは池
□
「外堀」と「内堀」の間の「堤」に上ると、
「内堀」側には「円筒埴輪」が連なっていた!
□
「前方墳」の端部の池!
□
「円筒埴輪」がこんな具合に連なる!
□
「墳墓」の前方に向かって右手〜方位でいうと北側に
「埴輪祭祀場」があり、
□
家・太刀・盾・人物・動物など約90点の「形象埴輪」が、
発掘調査で確認された位置に復元配置してあり、
「ハニワのまつり」を再現しているのだそうだ!
□
見飽きない!
□
何たる造形力!!
□
「内堀」に下りると、
□
「円墳」に設けられた階段の奥から子供が出てきた!
□
恐れ多くも中に入れる!
という訳で、お辞儀をして中へ!!
□
鬱蒼とした森の中の、
□
「円墳」の頂上辺りに丸いものが・・・
□
ここが「円墳」の中心かな・・・
石の円盤に数字が彫ってあって、
下の2011は設置された年の年号だろう・・・でも、
上の531は何?「はっ」とひらめいた!
そう!継体天皇が亡くなったとされる年!!
□
「堤」のトンネルをくぐって「外堀」の方へ・・・
□
トンネルの壁に「堤」の断面が展示してあった。
□
「堤」の外側から「埴輪祭祀場」を見上げる。
□
□
□
「外堀」に接してトイレと自販機を備えた建屋があり、
その屋上に展望台「はにわバルコニー」があって、
目の前に「埴輪祭祀場」が一望できる。
□
□
そこから北へ、歩いて5分ほどのところに、
「今城塚歴史資料館」がある。
□
高槻市立の施設で、充実した展示内容に感心!
□
↓そのパンフレットで、クリックすると詳細を見れます!

□

□